インプラントの角化歯肉の移植術
骨の量・質が十分でない場合、インプラントを入れることができません。骨をつくるために、メンブレンという膜を利用して骨を再生し、その幅高さを増した部分にインプラントを埋入します。強度が増し、インプラントに自然感を与えます。また、歯ぐきの凹凸感を与える為に、歯肉の移植(結合組織移植)を行うことがあります。
- 赤い部分は頬。(ひっぱると伸びる粘膜)歯を守る硬い歯肉ではない。
- 口蓋から歯肉を採取
- 取り出した歯肉
- 歯肉の足らない部分に移植する。
- 術後7日後、白い部分が移植した歯肉がくっついたところ。
- 最終、補綴物(白いセラミックの歯)をセットする。