最初の相談からCTスキャンによる検査～治療計画～術前検査～インプラント手術～メンテナンスまでの流れを詳しく説明しています。
インプラント治療は一度の手術のみで終わるわけではなく、手術後の治癒期間、仮歯の作成など、いくつかのステップがあります。
しっかりとした手順を踏むことで安全性も高まり、治療後も快適な生活が可能になります。
・インプラントを埋め込む顎の骨の量や質、形を診査するため、お口の中の型を取ります。
・レントゲン撮影、CT撮影を行います。
・デンタルによる解析になりますので、一般のCTと違い被爆量は、最小ですみます。最新のCTを使用しています。
→術前検査について
・麻酔をしてから、骨を削りインプラントを埋め込み、蓋を取り付けて粘膜を閉じます。
・1回法の手術の場合は大きめの蓋を取り付け、お口の中にその蓋が見えるようにして手術を終了し、2次手術は行いません。
・CTを使用することで術前に骨の形態を把握。
・手術直後に仮歯が入れれる場合もあります。
→手術について
・2回法を選択した場合には、治癒期間終了後粘膜を開けて、大きい蓋に取り替える2次手術を行います。
1回法の場合には不要です。痛みなどを軽減することができます。
・治癒したところで、仮歯を作り、実際に使用していただきながら形態や装着感などを確認します。
・かみ合わせや強度に違和感があれば主治医と相談し、本歯の作成に向けてデータを集めていきます。
・手術直後に仮歯が入れれる場合もあります。
・仮歯の装着で得た情報を基に最終的な本歯用の型を採り、歯並びや色をチェックして作成します。
・作成した本歯を装着し、治療が完了します。
・治療が終わった後も、定期検査をしながらきちんと管理していきましょう。
→メンテナンス・保証について
